李忠成さん 過去に驚がくした選手は「胸板の厚さが尋常じゃない。胸板しか印象がない」元イングランド代表

2024年01月25日 11:17

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李忠成さん 過去に驚がくした選手は「胸板の厚さが尋常じゃない。胸板しか印象がない」元イングランド代表
元日本代表FW李忠成氏 Photo By スポニチ
 23年シーズンを最後に現役引退したサッカー元日本代表FW李忠成さん(38)が、24日深夜に放送されたテレビ朝日の冠番組「杉谷拳士が取材中」(水曜深夜2・47)に出演。元プロ野球選手でタレントの杉谷拳士(32)との対談で、これまでプレーしてきた中で驚がくした選手を明かした。
 2011年1月のアジア杯決勝・オーストラリア戦で“伝説のボレー”を決めてザックジャパンを優勝に導き、その後イングランドのサウサンプトンなどでプレーをした李さん。杉谷から「サウサンプトンに行った時に選手の能力は違うものを感じましたか?」と問われると「スペックが違いますよね。身長、体重、体の大きさは明らかに違う」と説明。杉谷からサウサンプトン時代に凄かった選手を問われると、元イングランド代表MFフランク・ランパードを挙げた。

 李さんは「サウサンプトンにいたときにチェルシーと試合をして、ランパードというイングランド代表の。彼と対峙した時に胸板の厚さが尋常じゃない。僕の2倍あります」と説明。杉谷が「そんな選手と思わなかった。もっとスマートな」と印象を語ると「と、思うじゃないですか?対峙して遠くから見ると胸板が走ってくるんです。バンって当たっても胸板しか見えない。太くて、胸板しか印象がない。胸板があんなサッカーうまいんだっていう」と当時を振り返った。

 日本のうまい選手を問われた李さんは「日本人で言うと、香川真司が日本史上一番うまい」と話した。杉谷から「どんなところがうまいんですか?」と聞かれると「トラップひとつうまい。ワントラップがうまい。小野伸二さんはトラップの質がいい。本当に天才。けど、香川真司は別格ですよ。みんな分かってない、まだ。彼が一番うまい」と力説した。

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