中村勘九郎 反抗期は“なかった”ものの高校時代の意外な素顔「髪の色は、一週間にいっぺんぐらい…」

2024年01月25日 16:45

芸能

中村勘九郎 反抗期は“なかった”ものの高校時代の意外な素顔「髪の色は、一週間にいっぺんぐらい…」
中村勘九郎 Photo By スポニチ
 歌舞伎俳優の中村勘九郎(42)が25日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。高校時代の髪形について語った。
 司会の黒柳徹子から「反抗期はあったんですか、あなたは」と問われると、勘九郎は12年に他界した父・勘三郎さんについて「反抗してもしようがない人だったんで。反抗する気にもなれないというか。あまりにも凄すぎて」との本音を明かした。

 黒柳が「でも芸に厳しかっただけで、他のことは何もおっしゃらなかったんですって」と続けると、勘九郎は「はい。うちのことを、宿題やれとか、学校のことですね、歯磨けだとか、顔洗えだとかっていうのは本当に言わなかったですね。本当に芝居のことだけでした」と振り返った。

 番組ではかつて勘三郎さんが出演した回のVTRを放送。勘三郎さんはまだ勘太郎だった高校時代の勘九郎について、「もう高校3年生。頭染めちゃって大変な騒ぎ。それで歌舞伎行く時は黒く塗っていく、それで汚いもう大変」「お兄さんはもうバーッとしてますよ。プロレス好きでね、夜やってるじゃないですか番組。僕がパッとつけたらね、一番前のリングサイドではしゃいでる、バカなやつだなと思ったらうちの子供なんだもんね」「長男だよ。嫌になっちゃって」などと話していた。

 VTRを見た勘九郎は「おっしゃるとおり、高校時代は、髪の色は、一週間にいっぺんぐらい変わっておりましたね。そこが反抗してたのかも分かりませんね」と苦笑した。
 

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