ゴチ“クビ”矢部浩之 4年ぶりのレアキャラで復活も…スタッフから冷遇「クビになった分際なんで…」

2024年01月25日 21:20

芸能

ゴチ“クビ”矢部浩之 4年ぶりのレアキャラで復活も…スタッフから冷遇「クビになった分際なんで…」
「ナインティナイン」の矢部浩之 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ナインティナイン」矢部浩之(52)が、25日放送の日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」(木曜後8・00)の人気企画「グルメチキンレース ゴチになります!25」に登場した。
 矢部は昨年、声優・宮野真守とともにクビが決定。この収録では争いには参加せず、青い全身タイツ装でロケ映像に登場した。過去にも食材調達係として現れた「ヤベチャンマン」のキャラクターが進化した「ヤベチャンマンSUPER」で、番組によると4年ぶりの登場だという。

 腰には進化の象徴?変身ベルト風の小道具が装着された。しかし、中央の変身ギミック部分は手動で、「手動っていうのがさ…。このへん(後ろ)でスイッチをきゅっと押してさ。それくらいのこと、できるやろ?」とスタッフを問い詰めたが、逆にスタッフから「クビになった分際なんで…あんまり」とぞんざいな扱いを受けてしまった。

 矢部が参加したのは、千葉県香取市で、土まみれになって高級自然薯を掘るという、若手ばりの“泥臭い”ロケ。自然薯掘りの名人とともにやぶの中を進み、指示されるがままにシャベルで掘り進んだ。しかし、疲れのため10分で悲鳴を上げ、名人に交代。その後も名人の力を存分に借りながら、何とか長さ約1・5メートルの自然薯をゲットした。

 自然薯は25年物というレア食材だった。「そう言われると、人にあげたくないですね。盛山が食べると想像したら…」。ゴチに参加中の「見取り図」盛山晋太郎の名を挙げてボヤいた。

 苦労の末にゲットした食材を持って、全身タイツ姿のまま収録現場に登場。今年から加わったやす子、高橋文哉とも対面した。立ち上がってあいさつする2人に、矢部は「座って、座って!(自分は)クビになった分際やから」と自虐。直後、スタッフから「もうOKです」のカンペが出され、名残惜しそうに退出した。

 4年ぶりのレアキャラ復活に、SNSには「ヤベチャンマン、パワーアップ!カッコいい!」「ヤベチャンマンおかえり!」「ヤベチャンマンやっぱ来てくれた」と歓迎の声も。また「扱いが冷たすぎる苦笑」「ひでえ扱いのヤベチャンマンw」「4年ぶりだからかヤベチャンマンに悲壮感が」と、冷遇ぶりを笑う感想も上がっていた。

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