東国原英夫氏 松本人志裁判の訴状が公開されず「興味あったんですけど…」 清原博弁護士が解説

2024年01月25日 15:54

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東国原英夫氏 松本人志裁判の訴状が公開されず「興味あったんですけど…」 清原博弁護士が解説
東国原英夫氏 Photo By スポニチ
 元宮崎県知事、元衆院議員の東国原英夫氏(66)が25日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、「ダウンタウン」松本人志(60)が週刊文春を相手取り起こした名誉毀損などによる損害賠償請求訴訟について疑問点を明かした。
 松本は、飲み会で女性に性的行為などを強要したとの疑惑を報じた週刊文春の発行元、株式会社文芸春秋と同誌の編集長に対し、名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を東京地裁に起こした。請求額は5億5000万円。

 提訴は22日だが、東国原氏は「訴状が公開されていないんです、この時点で」と打ち明けた。「どういう訴状なのかなというのが興味があったんですけど、ないもんですから。この事実は争います。これは虚偽ですとか、細かく対象事項にするんですけど、それが見られなかった。訴状っていつ出るのかな?」と首をひねった。

 これについて、電話出演した弁護士の清原博氏は、「訴状など裁判資料というのは、関係者であれば見られますけど、一般公開はまだ先だろうかなと思います」と解説した。公開のタイミングについては「判決の言い渡しがあってからくらいではないかなと思います」と推測しつつ、「実際には松本さん側の弁護士が今後、どのような主張をしていくのかというのをメディアなどにどんどん出していくのではないだろうか」と指摘。「松本さんの記事の中のどの部分を認め、どの部分を否定しているのか、詳細に分かっていくだろうと思います」と見通した。

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