「不適切にもほどがある」ついに錦戸亮登場 何役?考察合戦過熱 鋭い視聴者がヒント発見「アレだ!」

2024年02月22日 10:09

芸能

「不適切にもほどがある」ついに錦戸亮登場 何役?考察合戦過熱 鋭い視聴者がヒント発見「アレだ!」
金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」第5話にゲスト出演することが決まった錦戸亮。民放ドラマ復帰は5年ぶり(C)TBS Photo By 提供写真
 俳優の阿部サダヲ(53)が主演を務めるTBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜後10・00)は今月23日、第5話が放送される。俳優の錦戸亮(39)がゲスト出演することが発表されているが、昭和パートの“重要な役柄”としか明かされず、実質的にシークレット。ファンの間で「何の役?」と考察合戦となっている。
 <※以下、ネタバレ有>

 宮藤官九郎氏がオリジナル脚本を手掛けるヒューマンコメディー。「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」の阿部&宮藤氏&磯山晶プロデューサーが「タイガー&ドラゴン」以来19年ぶりにタッグを組んだ。主人公は1986年(昭和61年)から2024年(令和6年)にタイムスリップしてしまう“昭和のダメおやじ”体育教師の小川市郎。彼の“不適切”な言動がコンプライアンスで縛られた令和の人々に考えるヒントを与える。

 第4話は「既読スルーしちゃダメですか?」。小川市郎(阿部サダヲ)と犬島渚(仲里依紗)はキスをしようとした瞬間にビリビリッと弾け飛び、2人の間に何かの障壁があることに気づく。

 ラストのシーンで、渚は市郎に「私の父に会っていただきたいんです」と告げ、市郎は興奮状態に。待ち合わせのホテルのラウンジへ行くと、待っていた男(古田新太)は鼻に酸素吸入用のチューブを挿している。市郎は「初めまして、お父さん」。その男も市郎に「おとうさんですよね?」と感極まる。市郎は混乱し…という展開。

 番組公式サイトによると、古田が演じるのは渚の父・犬島ゆずる役。次週、ついに登場人物たちの血縁関係の全貌が明らかになりそうだ。

 錦戸の役柄については、ネット上で「錦戸くんは大人になったキヨシ?」「皆さんの予想の斜め上を行く役柄かしら」とさまざまな予想が飛び交った。

 そんな中、一部のファンが「ほくろ」に着目。ゆずるの顔をよく見ると、左頬に小さなほくろがある。このほくろ、実は番組が公表している錦戸のビジュアルにも同じ部分にほくろがあるのだ。

 この共通点に、「錦戸の役=ゆずるの若い頃」という考察が活発化。番組公式インスタグラムに投稿された錦戸の写真には、「亮ちゃんめちゃくちゃかっこいい 純子ちゃんの旦那さんで、渚ちゃんのお父さん?」「果たして純子とはどういう出会いなのでしょう」「純子の旦那さん。古田新太さんになる前とは」「純子の旦那かな」「キヨシの本気は純子に届かなかったのか…むっち先輩も純子のこと好きだったのに、どちらとも結ばれないって、罪作り純子や~」「皆さんめっちゃ良く見てるなぁ。ホクロまでは見てなかったな~」「純子ちゃんはマハラジャの黒服と結婚?だとすると当時の小川さん怒りそうだな」「2024年舞台の終盤に出てきたアノ人の、ホクロの位置から想像するに……アノ人のアレ時代のアレですかね??」「古田さん、錦戸くんの面影無さ過ぎて今から笑いが止まらない」と、さまざまなコメントが寄せられた。

 錦戸が民放ドラマ&地上波ドラマに出演するのは、主演を務めた2019年1月期のフジテレビ“月9”「トレース~科捜研の男~」以来5年ぶりで、同年9月末に旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)を退所して以来初となる。TBSドラマへの出演も、主演を務めた14年10月期の日曜劇場「ごめんね青春!」以来、約10年ぶり。「ごめんね青春!」などの脚本・宮藤官九郎氏(53)&磯山晶プロデューサー(現TBSスパークル)との“再タッグ”に、錦戸は「日本のドラマ界において強固なタッグのお二人にまた呼んでもらえて光栄です!」と意気込んでいた。

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