高橋英樹 山本陽子さん追悼 生前最後の番組「徹子の部屋」で共演し「ラインも交換」「息もつまりました」

2024年02月22日 12:15

芸能

高橋英樹 山本陽子さん追悼 生前最後の番組「徹子の部屋」で共演し「ラインも交換」「息もつまりました」
高橋英樹 Photo By スポニチ
 俳優の高橋英樹(80)が22日、自身のブログを更新。この日、死去したことが分かった女優の山本陽子(やまもと・ようこ)さんを追悼した。
 高橋は、生前最後の出演番組となった今年2月2日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」で共演。「突然のニュースに 大変! 驚きました! つい 先日 徹子の部屋で ご一緒したばかりでした」とショックを記した。

 「日活映画時代の話で盛り上がり 熱海にお住まいなので 私もよく熱海に行きますので 今度一緒に食事をしましょう! と ラインも交換しました」という。「あまりにも突然なことで息もつまりました。ご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。

 山本さんは1963年に「光る海」の女子学生役でデビューした。同期に西尾三枝子、谷隼人らがいた。65年から66年にかけて放送されたTBS「ナショナル劇場 七人の孫」では和服姿の楚々とした女性を演じ、これを見そめた山本海苔店の社長が同社CMへの出演をオファー。67年から22年まで実に55年にわたって続き、42年を過ぎた2010年に「専属タレント契約の世界最長記録」としてギネスに認定され、以降も更新を続けていた。

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