いとうあさこ 料理本「居酒屋あさこ」きっかけは親友・大久保佳代子の失恋 「1日おきにうちに」
2024年02月22日 20:49
芸能
当時の思い出について大久保も「好きだった人にこっぴどく振られて、凄く落ち込んだんですよ。それに嫌な顔ひとつせず“佳代ちゃんBOXを用意しました”とパジャマやタオルを私専用につくって“いつでも来てくださいね”と言ってくれて。3、4カ月入り浸っていましたね」と、いとうの全面的なサポートを受けていたという。
いとうも「全ての誘い、打ち上げを断り、いつ佳代子が来たいって言っても来られる状態にしていました」と常に大久保のことを考え行動していた。親友を心配し「“居酒屋あさこ”という名前にして、すぐにできるおつまみを出していた」いとう。この「居酒屋あさこ」が自身の料理本につながった。「佳代子さんのために、何とか食べてもらおうと思って。佳代子さんが弱っていたから一人にできなくて」と、“居酒屋あさこ”のきっかけは大久保であったと明かした。