西川のりお 松本人志問題で文春記者に感謝される「心強い発言ありがとう、と…そんなつもりで喋ってない」

2024年02月22日 17:23

芸能

西川のりお 松本人志問題で文春記者に感謝される「心強い発言ありがとう、と…そんなつもりで喋ってない」
西川のりお Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「西川のりお・上方よしお」の西川のりお(72)が22日、ABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」(木曜正午)にゲスト出演。1月の同番組でお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)についてコメントした後、「週刊文春」に直撃されたことを明かした。
 のりおは1月18日の放送で、女性に性的行為を強要したと報じた週刊文春との裁判に注力するため活動休止を発表した松本に対して「本当に(性加害が)なかったら休業することないと思うんですよ。僕はなにもやましくないんだと」と自身の考えを披露。「記者会見したら自分がまったくシロであればきっちり言えるはずなんです」と記者会見を開くことを勧めた。また、吉本興業に対しては「初動ミス」と一連の騒動への対応を批判した。

 このコメントはネットニュースで取り上げられ、大きな反響を呼んだ。パーソナリティーの「ますだおかだ」増田英彦が「(番組の)音源を貸してくれ、貸してくれと。各局ワイドショーや番組からの問い合わせが凄かったみたいで」と話すと、のりおも「僕もいろんなところから…えらい反応があったみたいで。雑誌の取材も受けました」と週刊文春の取材を受けたことを明かした。

 なんばグランド花月の舞台出演を終えた後に直撃されたそうで「車で出たとこで記者2人が走ってきて“週刊文春です!”と名刺を先に車の中にパッと入れました。僕は車から降りずに、“師匠、何でもインタビューはお答えできるっておっしゃいましたよね”と言うから、“はい。インタビューが来たら逃げずに喋らしてもらいます”」と回顧。

 「この問題はどうですか?」と質問する記者に「もともと松本くんはマスコミに出て、マスコミで顔を売って、マスコミでお金も稼いだから、都合のいい時のマスコミもあるけれど、悪い時も答えなければならないのは我々の仕事です」と答えたといい、「そのまま誌面に載ってました」と話した。

 記者とのやり取りは3~4分で「そのためだけに東京から来たみたい。たった一言、二言もらうために大阪に来たりするんですよ。だから凄い取材してんな、というのはすぐ分かりました」とのりお。記者からは「(ラジオ番組で)心強い発言ありがとうございました」と言われたと明かし、「“いや、僕はそんなつもりで喋ってませんと。フラットな気持ちで第三者として喋りました”と言うたら、“それ、ありがたいです”と。“そちらにありがたいという気持ちでまったく喋ってませんから”と言いました」とやり取りを振り返っていた。

おすすめテーマ

2024年02月22日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム
`; idoc.open(); idoc.write(innerHTML); idoc.close(); });