下咽頭がんで活動休止中の見栄晴 放射線治療での副作用「先週から味覚が無くなり始め、今は辛うじて」

2024年02月22日 10:37

芸能

下咽頭がんで活動休止中の見栄晴 放射線治療での副作用「先週から味覚が無くなり始め、今は辛うじて」
見栄晴 Photo By スポニチ
 ステージ4の下咽頭がんであることを公表し、活動休止中のタレント見栄晴(57)が22日、自身のインスタグラムを更新。現在の体調について記した。
 「味覚が!?先週から味覚が無くなり始め、今は辛うじて甘味と酸味は感じてます!」と現状を報告。「聞くと放射線治療を受ける場所によっても違うそうですが、僕の様に喉だとほぼ味覚障害が起こるそうです 治療が終わると徐々に味覚は回復するそうですが…」とつづった。

 「なので今は味を感じる甘い物やデザートが楽しみに 最近のお気にはセブンイレブンの『とろける杏仁豆腐』滑らかでのど越しが良く、味もコクがあるのにサッパリ?!絶妙なバランスでツルんっと喉に負担なく入ってくれます?今の俺には最高のデザートです」と杏仁豆腐を食べる自身の姿をアップした。

 「でもデザートばかりでは体重維持できないので、先生に『頑張って食べてネ!』と、入門したばかりのお相撲さんの様に言われました」と見栄晴。「食べる事を苦痛に思わず、何だと味を少しでも感じて食べられるか 探しながら楽しんで食べられればと思っています!」とつづった。

 見栄晴は1月27日に出演したCS放送「フジテレビONE」の「競馬予想TV!」で「今月18日に、喉の下にできる下咽頭がんのステージ4という診断をされました」と報告し「来週入院し、抗がん剤や、放射線を使った治療をすることになりました」と説明。所属事務所の公式サイトでは「病気治療によりしばらくお休みをいただきますが、大好きな競馬を楽しみながら病気にも競馬にも勝てるよう頑張ります!」とコメント。今月12日には「久しぶりに我が家に戻って来ました」と退院したことを報告し、「明日からしばらく、通院で放射線治療頑張ります」と記していた。

 事務所関係者によると、見栄晴は愛煙家で酒好き。昨年から長期にわたって喉の不調を訴えており、今年に入って検査を受けた。今月2日に入院、7週間にわたって入退院を繰り返しながら、抗がん剤と放射線治療を実施。活動再開は体調を見ながら判断していくという。

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