松崎しげる、バンド時代のマネジャーは大御所歌手「曲を書いてくれた」 当時は“色白”ビジュアルバンド

2024年02月29日 11:31

芸能

松崎しげる、バンド時代のマネジャーは大御所歌手「曲を書いてくれた」 当時は“色白”ビジュアルバンド
松崎しげる Photo By スポニチ
 歌手の松崎しげる(74)が28日放送のBSフジ「昭和歌謡パレード」(水曜後10・00)に出演。大御所歌手が、自身が所属していたバンド「ミルク」のマネジャーを務めていたことを明かした。
 松崎は、ソロデビュー前にバンド「ミルク」として活動。当時の写真を披露し、「この頃のグループサウンズってみんな自分で化粧ケースを持っていた。それでひげを剃って塗っていた。ビジュアルバンドの雰囲気。そうしないとステージに立てなかった」と語った。

 MCの中山秀征は「ビジュアル系の走りですね」とコメント。三雲孝江アナウンサーは、真っ黒に日焼けした肌がトレードマークの現在の松崎と対照的な姿に「白い!」と驚いた。松崎は「口の周りにひげがすごかったので、カールおじさんになっちゃう。それを埋めるのが大変だった」と振り返った。

 続けて「このバンドのマネジメントをやってくれたのが宇崎竜童くん」と、バンド「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」結成前の宇崎がマネジャーを務めていたことを告白。「1968~70年まで2年間僕らのマネジャーをやってくれた」と明かした。

 宇崎がマネジャーになった経緯について「プロダクションに作家として入りたかったんだって。でも作家で雇ってくれるプロダクションなんてどこもなくて、マネジャーをやりながら曲書けって。僕らにも曲を書いてくれた」と語った。

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