見栄晴 抗がん剤治療近況明かす 意外?な副作用「それより今回は吐き気止めから来る…」

2024年02月29日 15:14

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見栄晴 抗がん剤治療近況明かす 意外?な副作用「それより今回は吐き気止めから来る…」
見栄晴 Photo By スポニチ
 ステージ4の下咽頭がんであることを公表し、活動休止中のタレント見栄晴(57)が29日、自身のインスタグラムを更新し、抗がん剤治療の近況について語った。
 26日に抗がん剤、放射線治療を並行して受けるため再入院。「抗がん剤治療の影響で、前回もそうだったのですが、体重が4~5kg増え顔、足、手がむくんでいます!それも当たり前で抗がん剤を入れる前に、吐き気止め、利尿剤含め何種類かの点滴を入れてから、いよいよ抗がん剤の投与!!そして又別の点滴を…今でも入れ続けてますが安心して下さい!前回もこんな感じでしたから」と説明した。

 治療による意外な“副作用”も明かした。「それより今回は吐き気止めから来る、しゃっくりの方が大変でした」と明かし、「前回も軽くしゃっくりは出ましたが、今回は5~6回も…止まらないと1時間以上出続ける時もありました」と説明。「今は落ち着きましたし、後は一生懸命お小水を出してむくみを取るだけです」と治療の手順を明かした。

 入院中はおなじみになった、病室内で取ったとみられる写真を掲載。返信欄には「お顔の色が明るいから大丈夫!絶対に大丈夫です」「お顔お元気そうで安心しました」などと、表情から体調の良さを喜ぶ声も届いていた。

 見栄晴は1月27日に出演したCS放送「フジテレビONE」の「競馬予想TV!」で「今月18日に、喉の下にできる下咽頭がんのステージ4という診断をされました」と報告し、「来週入院し、抗がん剤や、放射線を使った治療をすることになりました」と説明。事務所関係者によると、今月2日に入院、7週間にわたって入退院を繰り返しながら、抗がん剤と放射線治療を実施。活動再開は体調を見ながら判断していくという。

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