佐藤藍子 結婚を機に人生激変…大自然の中での移住生活「本当に上下水道なかったし、電気も来てなかった」

2024年02月29日 17:57

芸能

佐藤藍子 結婚を機に人生激変…大自然の中での移住生活「本当に上下水道なかったし、電気も来てなかった」
佐藤藍子(14年撮影) Photo By スポニチ
 女優の佐藤藍子(46)が29日放送のフジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲスト出演。結婚を機に移住し、激変した生活について明かした。
 この日はゲストに対する勝手なイメージを語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに、国民的美少女コンテスト出身の先輩女優・細川直美とともに出演。「移住して生活激変した、っぽい」というイメージに「そうなんですよ」「ご近所が遠いんですよ」と笑い飛ばした。

 佐藤は2007年の結婚を機に千葉県香取市に移住。「もう17年ぐらい経つんですけど、主人が馬を管理する乗馬クラブで仕事をしているので、周りに割と土地があって、人よりも動物の数が多い環境にいる」と説明した。

 移住した際は「本当に上下水道なかったし、電気も来てなかった」そうで「私も神奈川県川崎市で生まれ育ったので、引っ越したらすぐ水道出るとか、電話すれば電気つながるとかいう感覚でいたら、“あれ?蛇口もちろんないよね!”って話から“井戸ですよ!”“井戸あるんですか?”って。(井戸屋さんに頼んで)井戸掘って」と苦笑。「上下水道も自分も生活排水が出たのを処理する浄化槽を我が家用に買って。電気は近くまでも東京電力の電気が来ているので、それを引っ張ってくるんですけど、引っ張る電線がないので、東京電力さんに電話したら、“私有地になるんですけど、引き込み線、電柱を立てさせてもらっていいですか?”って言われて、“電気来ないと困るのでお願いします”って。(立ててもらって)。我が家用の電柱があって。そういうのがわからなかったので、その費用も自分たち負担なんです」と明かした。

 そんな移住暮らしをする中、エピソードを披露する仕事もよく来るそうで「移住暮らし、いいこともあるんですけど、勉強しておかないと、そういう雑費というか、1つ1つに自分たちのお金がかかる。(住むまでにも時間が)かかりました」と話した。

 それでも移住生活を選んだのは「ある意味、そこで暮らすっていうことが主人と結婚する条件じゃないですけど」と佐藤。「寂しくないですか?」の質問にも「大声出し放題なのでいいですよ。ありません?今、叫びたい!みたいなこと。ウォー言い放題」と笑った。

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