大黒摩季 芸能活動に悩む井上咲楽に金言「今しかないんだ…その今を足していってるのが未来」
2024年02月29日 19:56
芸能
そんなゲストの1人が、タレント井上咲楽。「オズワルド」畠中悠との交際が明らかになるなど、公私とも充実の様子がうかがえるが、「心から楽しめるのはいつからなのかな?」と、芸能活動に対する悩みを打ち明けた。
すると大黒は、「評価は人に任せる」とポツリ。自分の歌手生活になぞらえ、「CDを買うのもお金出すのも全部、人だから、自分で決めない方が得だよ。今しかないんだと思ってやると、その今を足していってるのが未来だから。だいたい、いつかを考えて今を無駄にしている人は、みな(夢が)叶ってない」と力説した。含蓄のある言葉に、松岡は「ママ、泣いていいか?」と感動していた。
井上は自分の思い出の曲として、大好きだという「エレファントカシマシ」の「悲しみの果てに」を選んだ。お気に入りの歌詞の一部について熱く語りつつ、「全然、私は歌はできないんですけど」と付け加えた。
そんな井上に、大黒は「歌はまあまあでいいの」とぶっちゃけた回答。「うまく歌えば歌うようになると、どんどんうまく歌いたくなって、心がなくなるの。“うまい番長”いっぱいいるのよ」とも話した。
刺さる言葉を連発する大黒に、松岡は「ママ格言、超残してるね!今日」と絶賛。大黒は「そう?」と喜びつつ、「別料金を…」とジョークで締めていた。