大黒摩季 芸能活動に悩む井上咲楽に金言「今しかないんだ…その今を足していってるのが未来」

2024年02月29日 19:56

芸能

大黒摩季 芸能活動に悩む井上咲楽に金言「今しかないんだ…その今を足していってるのが未来」
大黒摩季 Photo By スポニチ
 シンガー・ソングライター大黒摩季(54)が、29日放送のフジテレビ系「木7◎×部(もくしちまるばつぶ)」(後7・00)に出演し、自身の人生、歌手としてのポリシーについて語った。
 スナックを模したセットでゲストとトークを繰り広げる「懐メロ名曲部」のコーナーに出演。ママ役の大黒は、常連客役の「TOKIO」松岡昌宏」、臨時バイト役の「嵐」相葉雅紀、さらに入れ替わりでやって来るゲストたちと盛り上がった。

 そんなゲストの1人が、タレント井上咲楽。「オズワルド」畠中悠との交際が明らかになるなど、公私とも充実の様子がうかがえるが、「心から楽しめるのはいつからなのかな?」と、芸能活動に対する悩みを打ち明けた。

 すると大黒は、「評価は人に任せる」とポツリ。自分の歌手生活になぞらえ、「CDを買うのもお金出すのも全部、人だから、自分で決めない方が得だよ。今しかないんだと思ってやると、その今を足していってるのが未来だから。だいたい、いつかを考えて今を無駄にしている人は、みな(夢が)叶ってない」と力説した。含蓄のある言葉に、松岡は「ママ、泣いていいか?」と感動していた。

 井上は自分の思い出の曲として、大好きだという「エレファントカシマシ」の「悲しみの果てに」を選んだ。お気に入りの歌詞の一部について熱く語りつつ、「全然、私は歌はできないんですけど」と付け加えた。

 そんな井上に、大黒は「歌はまあまあでいいの」とぶっちゃけた回答。「うまく歌えば歌うようになると、どんどんうまく歌いたくなって、心がなくなるの。“うまい番長”いっぱいいるのよ」とも話した。

 刺さる言葉を連発する大黒に、松岡は「ママ格言、超残してるね!今日」と絶賛。大黒は「そう?」と喜びつつ、「別料金を…」とジョークで締めていた。

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