石山アンジュ氏 裏金事件受けての政倫審に「今回、国民が求めるのは説明責任の先にある抜本的な改革」
2024年02月29日 13:21
芸能
3月1日午前9時からは安倍派「5人組」のうち派閥運営に深く関わった松野博一前官房長官(衆院千葉3区、同1051万円)、高木毅前国対委員長(衆院福井2区、同1019万円)、西村康稔前経済産業相(衆院兵庫9区、不記載額100万円)の事務総長経験者3人と、座長を務めた塩谷立元文部科学相(衆院静岡2区、同234万円)の4人が出席する。
審査会はそれぞれ、議員本人が15分弁明し、主要会派が計1時間5分の質疑を行う。証人喚問と異なり、答弁は偽証罪に問われない。首相への質疑は立民の野田佳彦元首相らが立つ。
石山氏は「やった感で終わらせてほしくないと思う。説明責任を果たすと言われてますけれども、今回、国民が求めるのは説明責任の先にある抜本的な改革なので、そこまでしっかり責任を持ってもらえるのかというのを、国民は見ていると思う」と自身の見解を述べた。