カンニング竹山 初期の腎臓がん公表のオズワルド畠中に言及「逆に運が良かったと考える方がいい」

2024年02月29日 15:42

芸能

カンニング竹山 初期の腎臓がん公表のオズワルド畠中に言及「逆に運が良かったと考える方がいい」
カンニング竹山 Photo By スポニチ
 お笑いタレントのカンニング竹山(52)が29日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、初期の腎臓がんを公表したお笑いコンビ「オズワルド」畠中悠(36)についてコメントした。
 畠中は28日深夜放送のTBSラジオ「ほら!ここがオズワルドさんち!」に出演。1月に泌尿器科で検査を受けた結果、初期の腎臓がんと診断されたことを明かした。この日は自身のSNSで「皆さま、ご心配おかけしております。今朝手術をして昼過ぎには終わりました」と報告。「卓越した先生の技術により、予定よりも早めに上がらせてもらいました」とも説明し、ファンを安堵させた。

 お笑いコンビ「空気階段」の鈴木もぐらとともに、PET検査を受けた際に腎臓の腫瘍が判明。初期のがんといい、医師からは大きくなる前に手術すれば完治すると説明されていたという。

 不幸中の幸いとも言える早期発見。竹山は「畠中君は早く見つかって逆に良かったねという。そのまま見つからない方が怖いわけで、逆に運が良かったと考える方がいいんじゃないですか?」と、前向きな言葉を送っていた。

 一方、相方の伊藤俊介は、畠中の活動休止中はピンで活動する。ラジオ番組で伊藤は「お前は“僕は大丈夫”と言っているが、僕は大丈夫じゃない」などとジョークを飛ばしていた。

 竹山は、お笑いコンビ「カンニング」時代、相方の故・中島忠幸さん(享年35)が白血病で闘病中、ピンで活動。06年に中島さんが死去した後は、コンビ名の「カンニング」を背負って1人で活動を続けている。

 そんな経験も踏まえ、伊藤に「1人で立つのは、僕も経験しているからアレだけど、どうにかなります。相方、戻ってくるからね、このパターンは」とエールを送っていた。

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