テレ朝「おっさんずラブ―リターンズ―」④ “ヒロイン”吉田鋼太郎の愛され力
2024年02月29日 07:00
芸能
テレビ朝日「おっさんずラブ―リターンズ―」（金曜後11・15）で俳優吉田鋼太郎（65）が演じる“ヒロイン”黒澤武蔵が大人気だ。
主人公の春田創一を「はるたん」と呼び、語尾には時折「だお」と付ける。ピュアすぎる乙女心を持つ春田の恋路を応援する姿はまさに推し活。視聴者からも「私たちの声を代弁してくれている」と言われ、ドラマ公式インスタグラム「武蔵の部屋」はフォロワー38万人と愛される。
貴島彩理プロデューサー（33）は「魔王でありながら、絶対無敵のアイドル。鋼太郎さんから感じる“この人がヒロイン”ということを思い知らされるお芝居の数々に息をのむ日々です」と語った。
前作では春田の上司だったが、今回は“家政夫”であり“姑（しゅうとめ）”。春田の相手・牧凌太とのケンカシーンは、撮影でセットが壊れるほどの激しさがある。終始ギャグっぽい役でありながら、第8話「余命一か月の家政夫」では自身の最期を思って春田と牧にビデオメッセージを送る。貴島氏は「田中さんと林さんはもちろん、カットがかかった瞬間にスタッフみんなが泣いていた。鋼太郎さんの存在の大きさを感じました」と振り返る。現場でも愛されキャラであることを明かした。（続く）
貴島彩理プロデューサー（33）は「魔王でありながら、絶対無敵のアイドル。鋼太郎さんから感じる“この人がヒロイン”ということを思い知らされるお芝居の数々に息をのむ日々です」と語った。
前作では春田の上司だったが、今回は“家政夫”であり“姑（しゅうとめ）”。春田の相手・牧凌太とのケンカシーンは、撮影でセットが壊れるほどの激しさがある。終始ギャグっぽい役でありながら、第8話「余命一か月の家政夫」では自身の最期を思って春田と牧にビデオメッセージを送る。貴島氏は「田中さんと林さんはもちろん、カットがかかった瞬間にスタッフみんなが泣いていた。鋼太郎さんの存在の大きさを感じました」と振り返る。現場でも愛されキャラであることを明かした。（続く）
