「ゴジラ―1・0」キャスト陣が祝福 神木隆之介&浜辺美波が大興奮 安藤サクラはタクシーで号泣…

2024年03月11日 10:53

芸能

「ゴジラ―1・0」キャスト陣が祝福 神木隆之介&浜辺美波が大興奮 安藤サクラはタクシーで号泣…
「ゴジラ-1.0」メイン画像 (C)2023 TOHO CO., LTD. Photo By 提供写真
 【第96回アカデミー賞授賞式 ( 2024年3月10日    ロサンゼルス・ドルビーシアター )】 米映画界最大の祭典、第96回アカデミー賞の授賞式が10日(日本時間11日)、ロサンゼルス・ハリウッドのドルビーシアターで行われ、山崎貴監督の「ゴジラ―1・0」が視覚効果賞を受賞した。日本作品の同賞受賞は初の快挙となった。同作主演の俳優・神木隆之介(30)やヒロイン・浜辺美波(23)、安藤サクラ(38)ら出演陣が自身のSNSを通じ祝福した。
 「ゴジラ―1・0」は、ゴジラ誕生70周年を記念し、日本の実写映画としては7年ぶり、30本の節目となる作品。ゴジラが、終戦直後で全てを失った日本をさらなる恐怖と絶望に陥れる。主演は神木、ヒロインは浜辺、ほかに安藤や山田裕貴(33)らが出演した。

 日本初の同賞受賞を受け、神木は「米アカデミー視覚効果賞受賞おめでとうございます!!!!!!!凄すぎます!!!!ゴジラと戦えたこと誇りに思います!!本当に嬉しいです!!山崎貴監督をはじめ白組の皆様、チームゴジラの皆様おめでとうございますっ!!!!!」と感激。

 浜辺も「視覚効果賞ーー!!『ゴジラ-1.0』おめでとうございますーー!!」と祝福。「わーーー!!おめでたいいいいいい!!」と興奮しきりだった。

 安藤は「やばいこれから撮影なのに嗚咽がとまらない、久々に呼吸ヒッヒってなるくらい号泣してる!」と思わず涙が出てしまったと告白。「タクシーの運転手さんがなにごとかとゴミ袋くれた。阿部さん!阿部さん!アベサーン!!」と、昨年12月に死去した映画プロデューサー・阿部秀司さんへのメッセージも込めた。

 ゴジラは、日本が世界に誇るキャラクターとして、米国でも根強い人気で、今作は、全米興行収入が円換算で70億円を超える大ヒットを記録。86年「子猫物語」(米公開89年)を抜いて、実写の日本映画の歴代1位になった。8日に都内のホテルで行われた第47回日本アカデミー賞の授賞式で、「ゴジラ-1.0」が作品賞、助演女優賞など最多の8部門で最優秀賞を受賞していた。視覚効果賞は、過去に「スターウォーズ」「タイタニック」「アバター」など映画史を代表する傑作が選ばれている。

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