元乃木坂46・井上小百合 戦隊好きも制限された幼少期…番組のサプライズに「泣いてしまいました」

2024年03月11日 15:10

芸能

元乃木坂46・井上小百合 戦隊好きも制限された幼少期…番組のサプライズに「泣いてしまいました」
井上小百合インスタグラム(@sayuri_inoue.official)から
 元乃木坂46の井上小百合(29)が、11日までに自身のインスタグラムを更新。9日放送のTOKYO MX「宮下草薙の玩具愛好会~戦隊ロボ篇~」に出演したことを振り返った。
 井上は「『宮下草薙の玩具愛好会~戦隊ロボ篇~』ご視聴下さった皆様、有難うございました」とつづり、番組でもらった「ジュウオウキング」のおもちゃを手にした写真をアップ。

 「自分話で恐縮ですが、自分は4番目にやっとやっと生まれた女の子だったもので、女の子が欲しかった両親は私が生まれたときに病室で万歳三唱して喜んで、女の子らしく大事に育ててくれて なので、習い事やゲームや漫画、おもちゃも、男の子がやるようなことや持つようなものは基本ダメ、という制限が色々とありました」という。

 「どうにか神頼みで応募していた子供向け雑誌の懸賞応募はハガキに毎回思いを込めて一生懸命書いて応募するのに、兄が当てたりして。くうぅぅぅぅ!!!!『どうしてこんなに欲しいって思ってるのに当たらないんだろ、女の子の名前で応募したからかな…』とか思ってしまって、結局おもちゃはずっと手に入れられなくて」と幼少期の悔しさを記した。

 そして「大人になって、幼い自分がずっと否定され続けてきたものをプレゼントしていただけたとき、自分の好きなものを認めてもらえたような気がして、こんなに嬉しくて有難いんだなってこれまでの思いが溢れて泣いてしまいました。笑笑」と井上。「女の子でも、男の子でも、好きなものを好きって言って、それをちゃんと受け入れてもらえる世の中が来たのかな、と大袈裟だけど、そんな風に思えました。私は、私でいいんだ!!!!」と喜んだ。

 改めて「私がスーパー戦隊を好きな理由は、みんなで協力し合いながら力を合わせて戦うところで、一人一人が決して完璧じゃなくとも、周りをちゃんと見て、相手のことを思ったり、自分ひとりじゃないなって思うことで強くなれたりするところが好きで、あとは女性が男性と同様に戦っていて、強くてかっこいいところです」と、スーパー戦隊への愛をつづり「自分の好きを、ちゃんと大事にして生きていけるようにしたいなと思えました。有難うございました!ジュウオウキング、大事にします!!!!でも、大事に育ててくれた父や母には本当に感謝していますし、素晴らしい両親だと思ってます!!!」とコメントした。

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