立川志らく 自民不適切懇親会に「あったま悪い…企画者だけでなく、周りも止めなかった。みんなの責任」

2024年03月11日 15:54

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立川志らく 自民不適切懇親会に「あったま悪い…企画者だけでなく、周りも止めなかった。みんなの責任」
立川志らく Photo By スポニチ
 落語家の立川志らく(60)が11日、レギュラーコメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。自民党和歌山県連が主催し、党青年局幹部や近畿の若手地方議員らが参加した会合に、露出の多い衣装の女性ダンサーを複数招いていたことについてコメントした。
 懇親会ではダンサーに口移しでチップを渡す参加者もいたといい、その場にいた青年局の藤原崇局長(衆院岩手3区)と中曽根康隆局長代理(群馬1区)はいずれも役職を辞任した。ダンサーの体を触ったかどうか、記者団に問われた藤原氏は「私の記憶では触っていない」と述べ否定した。

 県連青年局長の川畑哲哉県議は女性ダンサーを招いた理由について、和歌山市で記者団に「多様性の重要性を問題提起しようと思った」と釈明。会合は昨年11月、国会議員や近畿ブロックの地方議員ら計30~40人を集めて和歌山市のホテルで開いた。女性ダンサーは5人だった。

 志らくは、「あったま悪い」と言い、「企画した人もそうだけど、周りも止めなかった。これはみんなの責任なのでは」と指摘した。

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