長谷川ミラ 自民不適切懇親会“記憶では触ってない”青年局長に「ただただ気持ち悪い。地元の有権者は…」

2024年03月11日 13:33

芸能

長谷川ミラ 自民不適切懇親会“記憶では触ってない”青年局長に「ただただ気持ち悪い。地元の有権者は…」
長谷川ミラ公式インスタグラム (@jenmilaa)から
 モデルの長谷川ミラ(26)が11日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。自民党和歌山県連が主催し、党青年局幹部や近畿の若手地方議員らが参加した会合に、露出の多い衣装の女性ダンサーを複数招いていたことについてコメントした。
 懇親会ではダンサーに口移しでチップを渡す参加者もいたといい、その場にいた青年局の藤原崇局長(衆院岩手3区)と中曽根康隆局長代理(群馬1区)はいずれも役職を辞任した。ダンサーの体を触ったかどうか、記者団に問われた藤原氏は「私の記憶では触っていない」と述べ否定した。

 県連青年局長の川畑哲哉県議は女性ダンサーを招いた理由について、和歌山市で記者団に「多様性の重要性を問題提起しようと思った」と釈明。会合は昨年11月、国会議員や近畿ブロックの地方議員ら計30~40人を集めて和歌山市のホテルで開いた。女性ダンサーは5人だった。

 長谷川は「不快なニュース。ただただ気持ち悪いなと。記者に対する返答の仕方、内容はもちろんだし、地元の有権者の皆さんはどう思っているんだろう」と、衆院岩手3区(花巻市、奥州市など)の有権者をおもんぱかった。そして、「自民党はどんどんアラというかウミが出てきている。どこの党にわれわれ国民は今後、選挙で投票していきのか。本当に考えていかないといけない。われわれのリテラシーというものが、きっと国会議員というところにも反映されると思うので、そこは今年、特に考えていきたい」と自身の考えを話した。

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