山形中央・武田 142球の力投も6失点で涙 進路は「これから考えたい」

2023年07月24日 05:00

野球

山形中央・武田 142球の力投も6失点で涙 進路は「これから考えたい」
<日大山形・山形中央>悔しさををにじませながら整列に向かう山形中央・武田陸(右) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権山形大会決勝   山形中央4―6日大山形 ( 2023年7月23日    ヤマリョースタジアム山形 )】 山形中央の二刀流左腕・武田陸玖(りく、3年)は142球の力投も6失点(自責1)で力尽きた。
 5点を失った7回は、打ち取った当たりが内野安打となる不運もあったが「視野が狭くなっていた」と言い訳せず。打撃では、初回と9回に外野フェンス際の打球を好捕されるなど無安打。「力不足。勝たせられなくて申し訳ない」。ドラフト候補にも挙がるが、進路については「これから考えたい」と語るにとどめた。

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