東海大相模が慶応にコールド負け プロ注目・山内外野手は進路を「これから考えます」

2023年07月24日 14:36

野球

東海大相模が慶応にコールド負け プロ注目・山内外野手は進路を「これから考えます」
<慶応・東海大相模>6回、コールドで敗れ、がっくり引き揚げる東海大相模ナイン(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権神奈川大会・準決勝   東海大相模1―12慶応 ( 2023年7月24日    横浜 )】 慶応が3本塁打を含む14安打12得点の猛打で東海大相模に6回コールド勝ちした。接戦が予想された一戦。東海大相模はまさかの大敗で姿を消した。
 東海大相模の原監督、山内外野手との一問一答は以下の通り。

 【東海大相模・原監督】
 ――試合を振り返ってみてどうですか。
 「先発の小宅君のいいピッチングで、なかなかヒットが出せなかったのがひとつ。相手の打者がしっかり振りぬいてホームランを打たれたのが痛かった」。

 ――1回にチャンスがあった。
 「1回に1点でも2点でも入っていれば、違う展開になったと思う。そこで点数が入らなかったので、慶応ペースで試合が進んだ」。

 ――3年間見てきた3年生。
 「一生懸命、勝つためにどうすればいいのかを必死になって追いかけた時間だったと思います。私も彼らに成長させてもらった。感謝の気持ちです。3年生のみんなにはチームをけん引してもらって「ありがとう」と言いたい」。

 【「1番・中堅」山内外野手】
 ――今日の試合を振り返って。
 「負けたという実感がまだわかない。言葉が出ないです」。

 ――今後の進路については?
 「まだ決まっていないです。これから考えます」。

 ――高校出て、プロに行きたいという気持ちは変わらない。
 「それは変わらないです。また考えます」。

 ――慶応はどうだった。
 「慶應義塾っていうチームは秋に負けているチームなので、その中で少し意識する部分もあった。今日は自分たちの野球ができなくて負けてしまった。後輩は1年後また、ハマスタに戻ってきて、慶応、横浜を倒して絶対に甲子園に行ってもらいたい」。

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