マーリンズが連敗を8で阻止 首位打者アラエスが延長10回にサヨナラ打

2023年07月24日 08:36

野球

マーリンズが連敗を8で阻止 首位打者アラエスが延長10回にサヨナラ打
延長10回、サヨナラ打を放ったマーリンズのアラエス(AP) Photo By AP
 ナ・リーグ東地区3位のマーリンズは23日、地元マイアミ(フロリダ州)で延長10回の末にロッキーズを3―2で振り切って54勝47敗。連敗を8でくい止め、球宴開けの後半戦でようやく初勝利を挙げた。
 マーリンズは9回表、ロッキーズのランドル・グリチャク(31)に同点の6号ソロを許して2―2とされたが、延長10回の1死満塁で両リーグ最高打率をマークしているルイス・アラエス(26)が右前にサヨナラ打。アラエスはこの日4打数3安打2打点で、打率は・379となった。

 ペルー出身のマーリンズ先発左腕、ヘスス・ルサルド(25)は7回で自己記録を1つ上回る13奪三振。マーリンズの左腕投手の1試合最多奪三振は今季のパイレーツ戦(6月22日)にブラクストン・ギャレット(25)がマークした「13」だったが、ルサルドもチームメートの記録に並んだ。

 敗れたロッキーズは39勝60敗。今季3度目の3連勝はならなかった。

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