くりくり少年野球、初の東京D開会式 選手宣誓・岩崎主将「感謝の気持ちをプレーに込めたい」

2023年07月24日 08:00

野球

くりくり少年野球、初の東京D開会式 選手宣誓・岩崎主将「感謝の気持ちをプレーに込めたい」
くりくり少年野球選手権の開会式で選手宣誓を行った水谷フェニックスの岩崎永遠主将 Photo By スポニチ
 第45回くりくり少年野球選手権大会(スポニチ後援)の開会式が23日早朝、東京ドームで行われた。東京、埼玉、千葉などの予選を勝ち抜いた22チームの選手約500人が早朝6時に集結した。選手宣誓を務めた水谷フェニックス(埼玉・富士見)の岩崎永遠主将は「とても緊張した。感謝の気持ちをプレーに込めたい」と大役を終え笑顔を見せた。
 東京ドームでは社会人の都市対抗野球が開催中で「学童野球の選手にも東京ドームを体感してもらいたい」と主催者である毎日新聞社が尽力。初めて同球場でのくりくり少年野球の開会式を実現させた。“聖地”に立った少年たちは「東京ドームでの開会式は最高の思い出になる。グラウンドに立ててうれしい。将来ここでプレーできるように頑張る」と目を輝かせていた。同大会は8月1日に大田スタジアムで1回戦がスタート、同4日に上尾で決勝戦が行われる予定だ。

おすすめテーマ

2023年07月24日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム