打線爆発!慶応が14安打12得点で東海大相模にコールド勝ち 5年ぶりの夏甲子園まであと1つ

2023年07月24日 11:49

野球

打線爆発!慶応が14安打12得点で東海大相模にコールド勝ち 5年ぶりの夏甲子園まであと1つ
<慶応・東海大相模>東海大相模に6回コールド勝ちしガッツポーズする慶応ナイン(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権神奈川大会準決勝   慶応12-1東海大相模 ( 2023年7月24日    横浜スタジアム )】 慶応が東海大相模を12-1の6回コールドで下し、4大会ぶりに決勝進出を決めた。
 初回、5番・延末藍太(3年)が2死一、三塁から右翼席へ3ランを放ち、幸先良く先制。3回には3番・渡辺千之亮(3年)にも2ランが飛び出し、点差を5に広げた。4回にも6本の安打を集め打者一巡の猛攻で一挙4点。6回には4番・加藤右悟(2年)などの2ランなどで3点を加えた。

 エース・小宅雅己(2年)も東海大相模打線を5回までわずか2安打に封じ、無失点。6回は2番手・鈴木佳門(2年)が1点を失ったが、大量失点は防いだ。

 慶応は昨夏、準決勝で東海大相模に0-9で敗戦。1年越しのリベンジを果たし、甲子園に王手をかけた。決勝は横浜-横浜商の勝者と戦う。

 春夏通算23度の甲子園出場を誇る東海大相模は投手陣が慶応打線に打ち込まれ、準決勝で涙をのんだ。

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