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北陸 初の春夏連続甲子園 2安打2打点けん引の児玉、聖地で「まず1勝したい」

2023年07月30日 04:30

野球

北陸 初の春夏連続甲子園 2安打2打点けん引の児玉、聖地で「まず1勝したい」
<北陸・福井商>マウンドで喜ぶ北陸ナイン Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権福井大会決勝   北陸6―5福井商 ( 2023年7月29日    福井県営 )】 北陸が接戦を制し、7年ぶり4度目の制覇。「5番・二塁」で先発した児玉知駿(ちはや=3年)が初回2死一、二塁から左前に先制打を放つなど、4打数2安打2打点と気を吐いた。「実戦形式の練習で緊張感を持って、試合を想定してきたおかげ」。今大会4試合通算でも13打数6安打6打点と大活躍だった。
 8、9回に5失点。9回は2死一、三塁のピンチをしのいだ。春夏連続の甲子園出場は同校初の快挙。児玉は「マウンドに集まって“ピンチこそ楽しんでやろう”と、みんなで笑った。甲子園でも笑顔で、まず1勝したい」と誓った。

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