28年ぶり大阪桐蔭、智弁和歌山、明徳義塾、横浜がいない夏… 全地方大会終了、49代表決定

2023年07月30日 16:32

野球

28年ぶり大阪桐蔭、智弁和歌山、明徳義塾、横浜がいない夏… 全地方大会終了、49代表決定
大阪大会決勝<大阪桐蔭・履正社> 履正社に敗れ、目元を押さえる大阪桐蔭・前田(左) (撮影・須田 麻祐子)  Photo By スポニチ
 第105回全国高校野球選手権記念大会の地方大会は30日、大阪と東東京で決勝が行われ、全49代表校が決まった。
 初出場は共栄学園(東東京)、浜松開誠館(静岡)、東京学館新潟(新潟)、高知中央(高知)、鳥栖工(佐賀)、宮崎学園(宮崎)の計6校で、最多出場は北海(南北海道)の40度目となった。昨夏、初優勝を飾った仙台育英(宮城)は連覇をかけた夏となる。

 一方、今年はこれまでの常連校や有力校が相次いで敗退する波乱も多かった。

 近年、全国制覇経験があり、春夏甲子園に出場している常連校の中で、この日大阪大会決勝で履正社に敗れた大阪桐蔭、智弁和歌山、明徳義塾、横浜がそろって出場しないのは1995年夏以来28年ぶり。21世紀では初のケースとなった。4校は21年、22年夏とそろい踏みしていた。

 組み合わせ抽選会は8月3日に行われ、大会は6日に開幕する。

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