9回2死からミラクル大逆転!共栄学園が春夏通じ初の甲子園 東亜学園とのシーソーゲーム制す

2023年07月30日 13:14

野球

9回2死からミラクル大逆転!共栄学園が春夏通じ初の甲子園 東亜学園とのシーソーゲーム制す
<東亜学園・共栄学園>優勝し歓喜の共栄学園ナイン(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権東東京大会決勝   共栄学園12-6東亜学園 ( 2023年7月30日    神宮球場 )】 共栄学園が東亜学園に逆転勝利し、春夏通じて初の甲子園出場を決めた。
 共栄学園は初回に2点を先制すると、3-4の5回に4番・菊池虎志朗の適時二塁打で同点。6回には3番手でマウンドに上がった背番号1・茂呂潤乃介の適時打で勝ち越した。

 8回に東亜学園の反撃にあい2点を失って5-6と再び試合をひっくり返されたが、9回2死一、二塁から7番・打野琉生のセーフティーバントが適時内野安打となり同点。土壇場で試合を振り出しに戻すと、なおも2死一、三塁からホームスチールで勝ち越しに成功。さらに連続適時打も飛び出すなど、9回は2死から一挙7点を奪い大逆転劇を演じた。

 その裏、エース・茂呂が走者を出しながらもリードを守り切り、悲願の甲子園切符を執念でつかみ取った。

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