広島・新井監督 4時間56分激闘ドローに「頑張って耐えた」 緊急降板の森下は「マメができたみたい」

2023年07月30日 00:43

野球

広島・新井監督 4時間56分激闘ドローに「頑張って耐えた」 緊急降板の森下は「マメができたみたい」
<神・広>引き分けに終わり、ナインをねぎらう新井監督(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島2―2阪神 ( 2023年7月29日    甲子園 )】 勝てば再び首位奪還となる広島だったが、延長12回を戦い、4時間56分の激闘の末、引き分けに終わった。
 先発の森下が6回、マウンドで右手を気にする仕草を見せ、ベンチに戻って治療したが、そのまま降板するアクシデントもあった。新井監督は「マメができたみたい。回復具合みて決めていく」と話すにとどめた。

 その後はスクランブル登板となった中崎をはじめ、計7人で無失点リレー。新井監督は「うん、本当にみんなよく頑張りました。甲子園の雰囲気の中、全員が頑張って耐えたと思います。すごく成長を感じる。甲子園の雰囲気の中でよく耐えた」と、救援陣の奮闘を称えた。

 指揮官は、8回の小園の同点打も「本当にいいものを見せてくれた。ナイスバッティングでした。彼の持ち味の積極性が持ち味。ナイスバッティングでした」と評価し、「本当にみんな全員野球で頑張ったと思う」と総力戦を戦ったナインをねぎらった。

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