巨人 21年ぶり中日戦同一シーズン7連勝 0―0の8回、岡本和申告敬遠のあとで秋広が決勝2点打

2023年07月30日 17:12

野球

巨人 21年ぶり中日戦同一シーズン7連勝 0―0の8回、岡本和申告敬遠のあとで秋広が決勝2点打
<巨・中>8回、適時打を放つ秋広 (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人4―0中日 ( 2023年7月30日    東京D )】 巨人は最下位・中日との接戦を制して4連勝。貯金2とした。同一カード3連勝は5月のヤクルト戦、6月の西武戦に続いて今季3度目。
 また、中日戦は5月20日の対戦(東京D)からこれで7連勝。巨人の中日戦7連勝は2016年~17年にかけて7連勝して以来だが、同一シーズンでの7連勝は02年6月8日から7月31日にかけて記録した9連勝以来21年ぶりとなった。

 メンデス、柳と両先発投手の投げ合いで7回まで0―0の投手戦。そして、相手マウンドが2番手右腕・清水に代わった8回だった。

 先頭の坂本が2球で2ストライクと追い込まれながら粘って四球で出塁し、代走に重信。梶谷が初球で犠打を決めて1死二塁とすると、主砲・岡本和は申告敬遠されて1死一、二塁となった。

 目の前で岡本和が申告敬遠され、次打者は5番・秋広。その初球が清水の暴投となって1死二、三塁とチャンスが広がると、秋広は次の2球目フォークボールを右前に弾き返して走者2人をホームに生還させ、これが決勝点となった。

 この回、さらにドラフト4位ルーキーの門脇にも2点適時二塁打が出て計4得点を挙げ、最後は逃げ切った。

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