浦和学院―仙台育英の対戦にネットざわつく「10年前を思い出す」2013年夏は11―10の大逆転劇で…

2023年08月03日 17:18

野球

浦和学院―仙台育英の対戦にネットざわつく「10年前を思い出す」2013年夏は11―10の大逆転劇で…
2013年、仙台育英・浦和学院。9回裏2死一塁、左足が痙攣し、顔を歪める浦和学院先発・小島(おじま)和哉投手 Photo By スポニチ
 第105回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が行われた。
 夏連覇を狙う仙台育英(宮城)は、大会初日に浦和学院(埼玉)と激突。抽選会場が盛り上がった強豪対決となった。

 両校の対戦といえば、2013年夏の1回戦を思い出す高校野球ファンも多い。

 仙台育英が初回に6点を先制したが、春の選抜大会で優勝し、夏の連覇を狙っていた浦和学院が3回に8点を挙げて逆転。仙台育英は6回に4得点で10―10とした。

 9回にサヨナラで11―10の大熱戦を制したのは仙台育英だった。

 この時、浦和学院には小島和哉(現ロッテ)、仙台育英にはサヨナラ二塁打を放った熊谷敬宥、馬場皐輔(いずれも現阪神)、上林誠知(現ソフトバンク)がいた。

 2018年の対戦では浦和学院が9―0でリベンジしている。

 SNS上でも「10年前を思い出す」「現ロッテ小島投手と壮絶な試合だった」「あの時も初戦で当たらんかった?」と強豪の初戦激突にざわついていた。

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