中日・立浪監督 5失点のドラ1仲地に「前向き」コメント「球自体の強さはあったと思う」

2023年08月03日 22:10

野球

中日・立浪監督 5失点のドラ1仲地に「前向き」コメント「球自体の強さはあったと思う」
<中・神(18)>5回、連打を浴び、帽子を取り天を仰ぐ中日・仲地(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日2ー5阪神 ( 2023年8月3日    バンテリンD )】 中日・仲地が4回0/3を5失点で2敗目を喫した。
 「連打されてしまったり、四球だったり、点を取られてしまう投球になってしまいました。きょうの試合を経験となるように、しっかりと反省したいと思います」

 3四球、被安打10。再三の危機に、さらされた。3回に安打と四球などで2死一、二塁を招き、佐藤輝に右前適時打され先制点を献上した。

 4回1死一、三塁では近本に左前適時打。5回は先頭・大山への3つ目の四球から無死一、三塁とされ島田、梅野に連続タイムリーを浴びた。前回7月26日のDeNA戦でのプロ初勝利に続く、2連勝はならなかった。

 立浪監督は仲地について、「四球が、点が入ったところは絡んでるので、いい球はあるのだから、次回そこは反省点としてやってほしいと思います」。続けて、「前回も制球が、というのはあったが、球自体の強さはあったと思うので。本人、スライダーは自信のある球だと思うが、そこが決まらなかったことと、ツーシームもね、フォーク気味に落ちる球だけど。四球でピンチを広げるのは、1年目ですし、どんどん勝負していけるように。反省を生かして、次いってほしい」と修正を期待した。

おすすめテーマ

2023年08月03日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム