巨人 岡本和真は今日もいた!前夜から8打席で驚異の4発 戸郷完投10勝目 23日ぶり貯金3

2023年08月03日 21:05

野球

巨人 岡本和真は今日もいた!前夜から8打席で驚異の4発 戸郷完投10勝目 23日ぶり貯金3
<巨・ヤ>8回、勝ち越しソロを放つ岡本和(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人2―1ヤクルト ( 2023年8月3日    東京D )】 巨人は主砲・岡本和真内野手(27)の25号先制ソロ、26号決勝ソロと2日連続となる2本塁打でヤクルトに1点差勝ち。カード勝ち越しを決め、貯金3とした。
 巨人の貯金3は7月11日以来23日ぶり。戸郷翔征投手(23)は今季3度目の完投勝利で、自己最多の12勝を挙げた昨季に続いて2年連続2度目の2桁勝利をマーク。今季最多の149球熱投で、今季最多タイの10奪三振、9回5安打1失点という内容でリーグ最速の10勝到達となった。

 前夜の同戦で決勝2ランを含む2発3打点と活躍した主砲・岡本和がまた打った。

 0―0で迎えた2回に今季6度目の2戦連発となる先制の25号ソロを先発左腕・ピーターズから放つと、1―1で迎えた8回には3番手右腕・清水から決勝の26号ソロ。前夜から8打席で4本塁打という驚異の打撃でチームに白星をもたらした。岡本和は戸郷の先発試合ではこれで今季9本塁打となっている。

 戸郷は5回に1死から山田、オスナの連打で1―1の同点とされたが、岡本和の2発に力を得て、8回まで127球を投げるも9回も続投。9回は無死一、二塁のピンチを招いたが得点は許さず、そのまま完投で10勝目(2敗)をマークしている。

 なお、3位のDeNAが引き分けに終わったため、巨人の順位は4位のまま変わらなかったものの、DeNAとのゲーム差はゼロに縮まっている。

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