【阪神・岡田監督語録】新米パパ・ビーズリーに育休プラン!?「ちょっと顔でも見た方が…」

2023年08月03日 22:05

野球

【阪神・岡田監督語録】新米パパ・ビーズリーに育休プラン!?「ちょっと顔でも見た方が…」
<中・神(18)>来日初勝利を挙げたビーズリーを迎え、笑顔の岡田監督(左は平田ヘッドコーチ)(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日ー阪神 ( 2023年8月3日    バンテリンドーム )】 阪神が中日に快勝し、長期ロード最初の3連戦を勝ち越した。投げては先発・ビーズリーが粘投を見せ、来日初勝利。打っては近本が2打点の躍動だった。以下、岡田監督と一問一答。
 ――ビーズリーは安定していた。
 「そうやなあ。ファームでもずうっとなあ、7回くらいな、100(球)近くくらいな、投げとったからな。コントロールようなったよな。フォアボールとか出さんようになったからな」

 ――緩い球も使うようになった。
 「カウント球でな、なんかスライダーっていうか、あれは曲がり大きいからな。簡単にストライクとれるよな、あれな」

 ――これまではあまり投げなかった球種。
 「だから、ストレートでなんかな、抑えにいこうっていって、それじゃ無理やっていって、スライダーええのあるんやからな」

 ――6回はあと1死までいったが球数もかさんで。
 「そうやなあ。あの展開やから、絶対に勝たなあかんゲームやからな。あまり投げてなかったからな、ブルペンな。後ろが。昨日、一昨日となあ。だからちょっと、投げさそうと思って。島本にしても、投げてなかったからな。岩貞も、左3人、投げてないやんか」

 ――子どもが生まれた。
 「そうやな。良かった。まあ次もいけそうやし、ちょっと帰るけどな、生まれたばっかりやから。ちょっと顔でも見た方がええやろ」

 ――このまま先発で使える。
 「そうやな。大竹がもうちょっとかかりそうやから、次、間に合わんから、秋山かビーズリーっていうような、巨人のときも東京ドームな、これはもうビーズリーでいかんとな」

 ――中継ぎから先発への配置転換が生きた。
 「そうやなあ、おーん。だから結果が良かったやん、ファームでな、徐々にな、おーん。最初は力んで力んで投げとったけどな、なんかこう、まあね、80から100ぐらいの球数でな、おーん、6回くらいまでいけるっていうな、なんかそういう感覚というか、アレつかんだんちゃうかな、先発としてのな、イニングのな、おーん。目いっぱい目いっぱいじゃなしにな」

 ――打線は初対戦の投手から序盤に。
 「そうやなあ、まあ、どんなピッチャーかな思たけどなあ、まあ前回は抑えとったみたいやけどなあ、DeNAを。1安打やろ、あれ。まあ、あんまり分からんねえ、そんなお前、映像は見たけど、まあ打てそうやと思たけどなあ、スタートしてからはな」

 ――四球が絡むと得点につながる。
 「うーん、もうちょっとタイムリー出とったら、ヒットの割に楽やけど、なかなかそんなにうまいこといかんから」

 ――佐藤輝は強引に行かずに。
 「みんなでヒットは出るからよくつながるように見えるよな、無理せんとな。やっぱ近本もそうやもんな。あれうまいことレフトに打ちよったよな、あれそういう感じでつながりはな、あるよな。

 ――ロード一発目を勝ち越したのは。
 「いや、まあそれはまた暑いとこ(横浜)いくからそれだけはなあ」

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