関西大学野球リーグ
【関西六大学野球リーグ4月6日開幕】5季連続優勝狙う大商大 大経大、龍谷大の戦力充実 リーグ戦展望
2024年04月03日 10:00
野球
優勝候補の筆頭は、5季連続の優勝を狙う大商大だ。打力は全国屈指と言ってもいい。今秋ドラフト上位候補の渡部を打線の軸とし、昨秋の一塁ベストナインの河西威ら経験豊富な強打者がズラリと並ぶ。さらに広陵出身で高校通算62本塁打の真鍋が加入。ライバル校にとっては、この強打線を抑えられるかが鍵となる。
昨年に春秋連続の2位と躍進した大経大は、今季も戦力が充実。野手では昨年12月の大学日本代表候補合宿に参加した強打の柴崎、投手では最速150キロ右腕の林と投打にプロ注目選手がそろっているだけに、新チームにかかる期待は大きい。
龍谷大は、昨秋に投手陣の故障が響いて7勝7敗に終わった。その状況下で左腕の茨木が昨年から貴重な経験を積んだ。今春は主戦投手として安定感を発揮したいところだ。
神院大は強打の森川凌が打線の中心に座り、京産大は池田ら投手陣の結束が求められる。打力強化に励む大院大は、昨年まで天理高を率いていた中村監督の手腕に注目が集まる。
龍谷大は、昨秋に投手陣の故障が響いて7勝7敗に終わった。その状況下で左腕の茨木が昨年から貴重な経験を積んだ。今春は主戦投手として安定感を発揮したいところだ。
神院大は強打の森川凌が打線の中心に座り、京産大は池田ら投手陣の結束が求められる。打力強化に励む大院大は、昨年まで天理高を率いていた中村監督の手腕に注目が集まる。
