関西大学野球リーグ
【阪神大学野球春季リーグ戦4月6日開幕】主将がそれぞれに決意を示す
2024年04月04日 13:01
野球
▼関西国際大・松林大雅主将 3年間優勝していなくて、ずっと天理大に負け続けてきた。今年こそは天理大に勝って優勝して神宮に行きたい。前のチームと違ってリーグ戦経験者は少ないけれど、みんなで協力してやっていきたい。
▼大産大・西本悠馬主将 オープン戦を通じてチーム全体で成長してきた。昨年秋のリーグ戦で守備のミスから失点したことを反省し、守りの強化に努めてきた。攻撃では打てなくても得点が取れるように攻撃パターンを増やしたい。
▼甲南大・服田翔馬主将 2月3月は走塁に力を入れて練習をしてきた。最後まで粘れる攻撃面の底上げのためバント、バスター、エンドランを絡められるパターンを増やしたい。1年生にいい投手がいるので今年は神宮に行きたい。
▼大体大・弓埜祥太郎主将 冬場は野手の長打力アップをテーマに取り組んできた。今までは室内でのマシン打撃がメインだったが、屋外の打撃練習を増やして飛距離、方向を確認しながらバッティングを行った。春はリーグ優勝すれば神宮に行けるので、まずはそこを目指したい。
▼大阪電通大・池多駿太朗主将 昨秋のリーグ戦の反省は、とにかく打てなかったこと。強化練習期間中、野手は1日800~1000スイングの振り込みを行った。新しいチームになって、チームの課題だった決定力不足を解消したい。