玉木宏 子育てシーンに自信「弁当作り、家でやっているので」 主演ドラマ「ジャンヌの裁き」でシンパパ役

2024年01月12日 18:45

芸能

玉木宏 子育てシーンに自信「弁当作り、家でやっているので」 主演ドラマ「ジャンヌの裁き」でシンパパ役
玉木宏 Photo By スポニチ
 俳優の玉木宏(43)主演のテレビ東京ドラマ「ジャンヌの裁き」(金曜8・00)がきょう12日にスタートする。
 物語は玉木演じるシングルファザーの少女漫画家が、突然不起訴処分の当否を審査する「検察審査会」のメンバーに選ばれるという内容。スポーツニッポンの取材に対し玉木は「僕も子供を持つ親として、主人公に理解できる部分もある。リアリティーを持って演じたい」と意気込んだ。

 演じる越前剛太郎は「さんぷう・みなみ」のペンネームで、少女漫画家として活動する人物。プライベートは明かさず世間的には女性と思われている。

 ドラマの注目ポイントは「子育て、少女漫画、司法の3つ」と説明。「子供の弁当を作る場面は、家でやっているので、慣れた手つきを出すことができた」と自信を見せたが「検察審査会については、学ぶことばかり。器用ではない剛太郎が困難にどう立ち向かっていくか。見ている人が応援したくなるようなドラマになると思う」と明かした。

 いろいろな一面を持つ役どころを演じている今回。自らも俳優業に打ち込みながら、トレーニングを重ね、昨年9月にはブラジリアン柔術の世界大会「ワールドマスター2023」に出場。1回戦を突破するなど、俳優とは別の顔を持っている。

 在京時はジム通いを欠かさないなどめまぐるしいが、芸能界とは違う人脈が広がったことにも充実感を感じている。

 「見聞きしたことは、俳優に還元されている。チャンスがあれば、大会にも挑戦したい」と意欲を見せた。

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