伊集院光が体験したミステリー 「オレのだったんです」にスタジオ騒然

2024年01月12日 20:27

芸能

伊集院光が体験したミステリー 「オレのだったんです」にスタジオ騒然
伊集院光 Photo By スポニチ
 タレントの伊集院光(56)が10日に放送されたフジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー3時間SP」(通常は水曜後8・00、この日は3時間SPのため後7・00)にゲスト出演。30歳の時に体験した超ミステリアスな“奇跡体験”を明かし、スタジオが騒然となる場面があった。
 幼稚園から小学校に上がるころ、「怪獣怪人大百科」という本が大好きだったという伊集院。大事だからこそ自宅から外へは持ち出さず、自分の名前やウルトラマンのイラストなども本に書き込んでいたという。

 だが、成長するにつれて、いつの間にかその本をなくしてしまった。ここまではよくあるエピソードだが、凄いのはその後の展開だった。

 伊集院が30歳のころ、高知県の古本店で幼少期に持っていた「怪獣怪人大百科」と同じものを発見。懐かしいなと思って買って帰ったという。

 そして、「“オレこの本持ってたぁ!”って買ったヤツ…オレのだったんです」と続けると、スタジオにいた「バナナマン」の日村勇紀(51)と設楽統(50)、剛力彩芽(31)ら共演者たちは一様に「えぇ~っ!」と声を出し、騒然。

 伊集院は「東京生まれ、東京育ちだよ。高知の古本屋で。普通に歩いて見た時に“あぁ~っ!これ!懐かしいわ!”ってだけで買ったの。たまたま。古本屋は好きだから(日ごろから)行くんだけど。凄いっしょ?で、“落書きありだから50円”って書いてあって。まぁいいや、とりあえず懐かしいからと思って(買って)見たら。あれ?って。で、一番ケツのページに本名の田中(旧姓)建って書いてあって。(ウルトラマンも)書いてあった。間違いなく100%オレのなの!凄くないですか?」と今でも信じられない様子。

 「ダイレクトで行くわけない。誰も高知に知り合いいないし…っていう。すんごいびっくりしました」と“奇跡の再会”を語っていた。

 

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