伊集院光が体験したミステリー 「オレのだったんです」にスタジオ騒然
2024年01月12日 20:27
芸能
だが、成長するにつれて、いつの間にかその本をなくしてしまった。ここまではよくあるエピソードだが、凄いのはその後の展開だった。
伊集院が30歳のころ、高知県の古本店で幼少期に持っていた「怪獣怪人大百科」と同じものを発見。懐かしいなと思って買って帰ったという。
そして、「“オレこの本持ってたぁ!”って買ったヤツ…オレのだったんです」と続けると、スタジオにいた「バナナマン」の日村勇紀(51)と設楽統(50)、剛力彩芽(31)ら共演者たちは一様に「えぇ~っ!」と声を出し、騒然。
伊集院は「東京生まれ、東京育ちだよ。高知の古本屋で。普通に歩いて見た時に“あぁ~っ!これ!懐かしいわ!”ってだけで買ったの。たまたま。古本屋は好きだから(日ごろから)行くんだけど。凄いっしょ?で、“落書きありだから50円”って書いてあって。まぁいいや、とりあえず懐かしいからと思って(買って)見たら。あれ?って。で、一番ケツのページに本名の田中(旧姓)建って書いてあって。(ウルトラマンも)書いてあった。間違いなく100%オレのなの!凄くないですか?」と今でも信じられない様子。
「ダイレクトで行くわけない。誰も高知に知り合いいないし…っていう。すんごいびっくりしました」と“奇跡の再会”を語っていた。