橋下徹氏「亡くなった人に全ての責任…えげつない」安倍派事務総長経験者の還流“会長マター”発言報道に
2024年01月12日 10:41
芸能
安倍派では22年4月、安倍晋三元首相の意向を受け還流取りやめが決まったが、同7月の安倍氏の死去後、幹部らが協議し撤回された。
規正法は政治団体の会計責任者に収支報告書の提出義務を課している。虚偽記入の罰則は5年以下の禁錮または100万円以下の罰金。議員も詳細を把握していれば罪に問われる。
橋下氏は、「安倍派還流の処理『会長マター』 複数の事務総長経験者が供述」と題した記事を引用し、「亡くなった人に全ての責任を負わす。えげつない人たちやわ。こういう人たちが自衛隊の最高司令官になって、国民や自衛官の犠牲を伴いながら戦争(防衛)指導をする姿を想像すると恐ろし過ぎる」とつづった。
◇近年の安倍派の事務総長
下村博文元文部科学相(18年1月~19年9月)
松野博一前官房長官(19年9月~21年10月)
西村康稔前経済産業相(21年10月~22年8月)
高木毅前党国対委員長(22年8月~現在)