荻野目洋子 デビュー40周年ライブもド派手にダンシング!27曲熱唱「イケイケの荻野目洋子を見せたい」
2024年02月28日 05:30
芸能
“アイドル全盛期”の1980年代からステージに立ち続け、たどり着いた40年。ボーイッシュな容姿と高い歌唱力、ダンスパフォーマンスが人気を博した。17年には「ダンシング…」が、大阪府立登美丘高校ダンス部の「バブリーダンス」の曲として起用されリバイバルヒット。当時を「まさに奇跡のような一曲。作ろうと思ってもできない現象ですよね」と振り返った。
今春には同曲以来のダンスチューンとなる「Let’s shake」を配信リリースする。40周年の幕開けとなる曲で、木梨憲武(61)がプロデュースし、所ジョージ(69)が作詞作曲。カントリーダンスにパラパラの要素を取り入れた“ネオ・カントリーステップダンス”の振り付けが見どころの一つだ。この日初披露すると、観客は大盛り上がり。「ぜひ、皆さんに楽しく踊ってもらいたい!」とアピールした。
4月からは40周年記念ツアーもスタートする。「年齢を考えず、今だからこそ伸びしろがある!精いっぱい伸びていきたいと思います」と決意を口にした。
◇荻野目 洋子(おぎのめ・ようこ)1968年(昭43)12月10日、千葉県生まれの55歳。84年4月に「未来航海―Sailing」でデビュー。NHK紅白歌合戦に5回出場。01年に元プロテニス選手の辻野隆三氏と結婚し、3女をもうける。育児に専念した時期を経て、14年にはデビュー30周年記念公演などを行った。