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九州国際大付 連覇へ1年の三宅が活躍「自分のバッティング」2安打3打点

2023年07月19日 06:00

野球

九州国際大付 連覇へ1年の三宅が活躍「自分のバッティング」2安打3打点
<九州国際大付・三池工>打線を引っ張った三宅 Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権福岡大会4回戦   九州国際大付11―1三池工 ( 2023年7月18日    小郡 )】 連覇を目指す九州国際大付に頼もしい1年生が現れた。背番号5を背負う7番・三宅巧人だ。4点リードの5回無死一、三塁で右翼線に2点二塁打を放つなど2安打3打点。6回コールド勝ちに貢献し、「自分のバッティングができていて、すごい自信にもつながっています」と手応えを語った。
 神奈川県出身だが、親戚が九州国際大付野球部OBなど、つながりが多かったことから強豪校の門をたたいた。楠城徹監督は「7番であれだけ伸び伸びやってくれたら十分」と目を細めた。プロ注目でこの日は1安打だった4番・佐倉(人ベンに峡の旧字体のツクリ)史朗主将(3年)の存在は大きいといい、「試合でも声をかけてもらえる。すごくやりやすいです」と感謝した三宅。連覇に向けたピースになる。

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