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夏12年ぶりの出場目指す東洋大姫路 延長11回に劇的逆転サヨナラ勝ちで、5回戦に進出

2023年07月19日 13:02

野球

夏12年ぶりの出場目指す東洋大姫路 延長11回に劇的逆転サヨナラ勝ちで、5回戦に進出
甲子園球場 Photo By スポニチ
 第105回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)の兵庫大会が19日に各地で行われ、昨春センバツ出場の東洋大姫路が、4回戦で神戸学院大付に劇的な延長戦勝利を飾った。
 5-5と決着つかず、タイブレーク制の延長戦に突入。延長10回、先攻の神戸学院大付に2点を勝ち越されるが、東洋大姫路もその裏に2点を返した。だが、延長11回に再び2点を取られ、追い詰められたが、その裏、1死二、三塁から白鳥が2点適時二塁打を放ち、最後は大村がサヨナラ適時二塁打を放って決着。白熱した展開に終止符を打った。

 東洋大姫路は春の選抜大会は8度、夏は12度も全国大会に出場経験がある名門校。昨年4月から元履正社監督だった岡田龍生監督が母校で指揮を執り、夏は2011年以来、12年ぶりの出場を目指している。

 主なOBには元オリックス・長谷川滋利氏や、現役選手では中日・松葉、ヤクルト・原らがいる。

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