全国で「波乱の夏」も 大阪桐蔭は夏6度目の全国制覇目指し快勝発進 ドラ1候補・前田は温存

2023年07月19日 14:06

野球

全国で「波乱の夏」も 大阪桐蔭は夏6度目の全国制覇目指し快勝発進 ドラ1候補・前田は温存
<大阪桐蔭・早稲田摂陵>初戦をコールドで発進し、校歌斉唱する阪桐蔭ナイン(左が前田)(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 第105回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)の大阪大会が19日に各地で行われ、夏は6度目の全国制覇を目指す大阪桐蔭が初戦の2回戦で早稲田摂陵に快勝し発進した。智弁和歌山など全国でもシート校、名門校が続々と敗れる「波乱の夏」となった今夏。大阪の名門校は静かに発進した。
 大阪桐蔭は2回に先制すると、4、6、7回と小刻みに加点。投手陣は南、平嶋のリレーで1失点でしのぎ、8回に3得点して、8-1でコールド勝ちとなった。ドラフト1位候補の左腕・前田悠伍主将は登板しなかった。

 大阪桐蔭は選抜大会には14度出場し、4度の全国制覇。夏は12度で5度の全国制覇。夏は根尾(中日)、藤原(ロッテ)らを擁した2018年以来を目指している。

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