慶応 神奈川連覇へ昨夏優勝メンバー中心にチャレンジャー精神で挑む

2024年06月09日 05:00

野球

慶応 神奈川連覇へ昨夏優勝メンバー中心にチャレンジャー精神で挑む
横浜・阿部主将(左)と慶応・佐伯外野手 Photo By スポニチ
 第106回全国高校野球選手権(8月7日開幕、甲子園)の神奈川大会(7月5日開幕)は8日、組み合わせ抽選を行った。連合6チームを含む、昨年より1増の168チームが参加。開会式は昨年と同じく暑さ対策のため5日午後4時から横浜スタジアムで行い、開会式後の開幕試合は行わず、試合は7日から一斉にスタートする。
 慶応は昨夏、107年ぶりの甲子園優勝に貢献したエース右腕・小宅雅己(2年)、捕手の加藤右悟主将(3年)ら経験豊富なメンバーがチームをけん引する。初戦は11日に平塚工科―横須賀学院の勝者と2回戦を戦う。外野手の佐伯朔太朗(さくたろう・3年)は「挑戦者ということを忘れずに挑んでいきたい」と気持ちを新たにした。

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