7回までノーノー 阪神・才木 8回“異変”の後に初安打許す 

2024年06月09日 16:21

野球

7回までノーノー 阪神・才木 8回“異変”の後に初安打許す 
<神・西>8回、1度ベンチへ引き上げ、再度投球練習を行う才木(右)(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【交流戦   阪神―西武 ( 2024年6月9日    甲子園 )】 ノーヒットノーランを続けている阪神先発の才木浩人投手に8回に異変が起きた。
 7回まで西武打線を相手に無安打無得点投球。快挙に迫る中、8回の先頭の源田にこの日の93球目を投じた後、ベンチに下がった。突然の異変に、甲子園はざわついた。

 だが、数分後に再びマウンドへ。虎投は大きな拍手で迎えた。源田は抑えたものの、1死から山野辺に三塁打を浴びた。

 阪神でノーヒットノーランを達成すれば04年10月4日、広島戦の井川慶以来、20年ぶり10人目の快挙には届かなかった。

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