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巨人・菅野智之は6回4安打3失点で今季6勝目逃す 初回、西川に3試合連続先制打許して2失点

2024年06月09日 16:16

野球

巨人・菅野智之は6回4安打3失点で今季6勝目逃す 初回、西川に3試合連続先制打許して2失点
<巨・オ>初回、頓宮に四球を与えマウンドで話す小林(左)と菅野(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人―オリックス ( 2024年6月9日    東京D )】 巨人の菅野智之投手(34)が9日のオリックス戦(東京D)で今季9度目の先発登板。初回に2点先制を許すなど6回4安打3失点で降板し、今季6勝目を逃した。
 開幕から9試合連続で盟友・小林とバッテリーを組んでマウンドへ。だが、初回から自身の調子に納得がいかないのか首をひねる場面が多く、いきなり2点先制を許した。

 1死から来田の内野安打と太田への四球で一、二塁のピンチを招くと、4番・西川に150キロ直球を右中間へ適時二塁打とされ、開始18球で失点。続く紅林の右犠飛で2点目を失った。

 3回には1死から太田に中前打され、続く西川に今度はフォークボールを右翼線へ弾き返されてまたも適時二塁打。序盤で0―3と3点ビハインドとなった。

 味方打線が前日8日に支配下登録されたばかりでプロ初登板の相手先発左腕・佐藤の前に5回までわずか1安打無得点に抑えられるなか、菅野は4回以降を無安打に抑えて降板となった。

 投球内容は6回で打者25人に対して111球を投げ、4安打3失点。4三振を奪って2四球&2死球を与え、直球の最速は150キロだった。

 ▼菅野 絶対に先制点を与えてはいけないという気持ちが強すぎて裏目に出てしまったのかなと思います。特に3点目は痛かったですし、あのケースは反省しないといけないです。今日の反省を次につなげて、また頑張ります。

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