DeNA 牧が特大7号グランドスラム!4番復帰初打席でいきなり プロ初先発の中大後輩・石田裕を援護

2024年06月09日 14:38

野球

DeNA 牧が特大7号グランドスラム!4番復帰初打席でいきなり プロ初先発の中大後輩・石田裕を援護
<D・ソ3>初回、牧が満塁ホームランを放つ(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【交流戦   DeNA-ソフトバンク ( 2024年6月9日    横浜 )】 DeNAの牧秀悟内野手(26)が9日のソフトバンク戦(横浜)の初回に7号となる先制の満塁本塁打を放った。
 6試合ぶりに4番に復帰し、「4番・二塁」で先発出場。初回無死満塁、ソフトバンク先発左腕・和田が投じた140キロ直球をとらえ、左翼席上段に特大のグランドスラム。23年5月6日・ヤクルト戦以来、2発目の満塁弾にゆっくりとベースを回ると、おなじみのデスターシャポーズでファンと喜びを共有した。

 「ストレート。しっかり力強く捉えられ、後輩の裕太郎を援護することができてうれしい」。4番が会心の感触を振り返った。

 右太腿裏の肉離れで離脱していた牧は5月31日・日本ハム戦(エスコンF)の8回に代打で復帰。6月1日の同戦は指名打者でスタメンに復帰していた。

 横浜市磯子区出身で生来のベイスターズファンだった石田裕も初回から飛ばした。周東、今宮を連続三振。2死後、栗原と山川の連打などで満塁のピンチを招いたが、柳町を一ゴロに打ち取ると、その裏、3学年先輩のバットに感謝しきりだった。

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