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関本賢太郎氏 阪神・渡辺諒が落下…甲子園カメラマン席の危険を指摘「改修して欲しい」

2024年06月09日 20:10

野球

関本賢太郎氏 阪神・渡辺諒が落下…甲子園カメラマン席の危険を指摘「改修して欲しい」
<神・西(3)>3回、奥村の邪飛を追ってカメラ席に飛び込む渡辺(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 阪神一筋15年で通算1272試合出場の関本賢太郎氏(45)が自身のYouTube「関本賢太郎のセカンドライフ」を更新。甲子園球場のカメラマン席の改修を真剣にお願いした。
 関本氏は「あそこのカメラマン席は年に数回落下して凄く危ない」と真剣に指摘した。

 この日の阪神―西武戦の3回、一塁邪飛を追った阪神・渡辺諒内野手が、頭部から真っ逆さまにカメラマン席に落下するアクシデントが起きた。

 関本氏は事故の原因は甲子園球場の構造にあると指摘する。

 「他の球場は腰くらいまでフェンスがあって野手はそこに体を預けて腕を伸ばすが、甲子園のカメラマン席は膝くらいの高さしかないので体を預ける場所がない」

 野手はフェンスに体をぶつけて止まる習慣が身についている。甲子園でも本能的に追ってしまうので足元をさらわれて危険になる。

 関本氏は「あそこを改修してほしい」と真剣に訴えた。

 カメラマンが撮影できなくなることや前列の観客の視界を妨げるなど今まで改修出来なかったのにはいくつか理由がある。

 それでも関本氏は「選手生命どころか打ちどころが悪ければ生活にも支障が出る可能性があるのですぐ直してほしい」と、早急な対応をお願いした。

 

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