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巨人 球団ワースト3戦連続零敗は免れる 26イニングぶり得点 8戦連続安打&24戦連続出塁の丸が生還

2024年06月09日 16:09

野球

巨人 球団ワースト3戦連続零敗は免れる 26イニングぶり得点 8戦連続安打&24戦連続出塁の丸が生還
<巨・オ>6回、坂本(右)の犠飛で生還した丸 (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人―オリックス ( 2024年6月9日    東京D )】 巨人は9日のオリックス戦(東京D)で6回に坂本勇人内野手(35)の犠飛で1点奪い、チームの連続イニング無得点に25回でピリオドを打った。
 巨人打線は7日のカード初戦で2安打零敗を喫し、前日8日の第2戦も4安打零敗。今季初の2試合連続零敗で、12球団最多タイの今季10度目零敗となっていた。

 この日も、前日8日に育成契約から支配下登録されたばかりでプロ初登板となった相手先発左腕・佐藤の前に5回までわずか1安打無得点。菅野が3回までに3失点して0―3で6回に突入した。

 この回からオリックスのマウンドは2番手右腕・鈴木。先頭の丸が8試合連続安打&24試合連続出塁となる中前打で出塁すると、1死後、吉川、岡本和が連続四球で1死満塁とチャンスが広がった。

 ここで相手マウンドは3番手右腕・吉田にスイッチ。坂本が1ボールからの2球目を左翼へ打ち上げ、三走・丸が26イニングぶりのホームインを果たした。なおも2死一、三塁と続いたチャンスでは長野が三ゴロに倒れて追加点はならなかった。

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