【王将戦】2日目勝負めし 藤井王将「金星豚のロースト」 菅井八段「国産黒毛和牛入り焼きカレー」

2024年01月22日 05:30

芸能

【王将戦】2日目勝負めし 藤井王将「金星豚のロースト」 菅井八段「国産黒毛和牛入り焼きカレー」
金星豚のロースト(撮影・大城 有生希) Photo By スポニチ
 【第73期ALSOK杯王将戦第2局第2日 ( 2024年1月21日    佐賀県上峰町・大幸園 )】 藤井王将は勝負メシに「金星豚のロースト」をセレクト。焼いた佐賀県のブランド豚に、同県白石町のタマネギと対局地の上峰町の蜂蜜を使用したシャリアピンソースを合わせた一品。豚肉を焼く前に、すりおろしたタマネギにつけ込み柔らかくする工夫も施されている。
 一方の菅井八段は「国産黒毛和牛入り焼きカレー(とんかつトッピング)」を選択。九州産の黒毛和牛を煮込んだ煮汁も加えて作ったカレーは、肉のうまみが溶け込んでいる。こちらは、対局場となった大幸園で普段もランチメニューとして1650円(税込み)で提供されている。

 ≪藤井王将おやつに傘差す「いちごさん」≫ 藤井は午前のおやつにクリームブリュレとアイスレモンティーをオーダー。対局場の大幸園が提供した。クリームブリュレは、九州産卵の卵黄のみを使用しており、濃厚な味わいが特徴。滑らかな舌触りに仕上がっている。横に添えられた佐賀県のブランドいちご「いちごさん」には、りんごとチョコレートで顔を描き、傘に見立てたミントの葉をつけてデコレーション。総料理長の藤聡太郎さんは「1日目の昼食休憩の際に、傘を差して階段を下りて来られた藤井王将をイメージしました」と説明した。藤井は午後のおやつには「カシスソーダ」を注文した。

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